またつけ麺を食ってしまいました…。
独身三十路一歩手前男の悪い癖ですね。
というわけで最近いただいた良い物を紹介!
zippoー!
じっぽー!
そうライター!
皆さんご存知の通り私は禁煙に3回失敗した経歴を持つヘビースモーカーであります!
男の憧れ、それは…
1200ccのハーレーダビッドソンでアメリカを横断中。
ロサンゼルスを旅立ち、東へと向かう、ゴールはノースカロライナのバージニアビーチ。
アリゾナ、ニューメキシコを抜け現在オクラホマシティへと向かうルート66を走行中。
旅を始めてから13日と21時間が経過した。
行く先々で、ブロンドのギャルの家を転々としてきたが、この日ばかりは何故か一人になりたい。
今夜はこの界隈でmotelを探そう。
シャワーを浴びて、またジーンズに足を突っ込む。
濡れたロングヘアーを後頭部で束ね、グラスに氷を放り込む。
使い古されたランプシェードから漏れる白熱灯の明かりが、このバーボンの色とリンクする。
テキトウにチューニングしたラジオからのBBキングの歌声が、昨日一夜を共にしたブロンドの女の顔を誘発させる。
「先はまだ長いか…」
一瞬だが、気の迷いを感じた。
その邪念を煙と共に空へと浄化させなければ…。
おもむろにタバコを1本、唇に挟み込む。
「カキンっ!」
「ジュボっ!」
「はいカットーッ!!」
というわけでシャレおつけつかーな(おシャレでかっけー)zippoをいただきました。
やっぱ100円ライターじゃ味気ねーもんよ!
俺はこういうちゃんと手入れさえすれば半永久的に使えるものとか、長年使い込むことによって変化していくものが、大好きなのである。
最初は誰かの手によって作られたプロダクトが、自分色に染まって行く感覚だよね。
デニムとか、革製品とかがその代表格で、このzippoのライターもそう。
長年使ってると、この固い金属でも、フタを開けたり閉じたりする、指でよく弾く部分が凹んできたりするんだよね。20年くらい使った人のzippoだったけど。
そういう飲みながら
「このライターさ、…」
なんて話しが出来るものになって行く感覚ってまじブルブルしちゃうよね♪
指で弾くのはもちろん、ポケットの中で小銭とぶつかりあったり、たまに手を滑らせて落としてしまったり、テーブルの上で擦れたりで付いていく傷とか、長年連れ添って変化していくのが楽しみである。
これはハワイ(アメリカ)のお土産でいただいて、かなりかっちょいいハワイアンジュエリ的な彫りがされてるから、一目見た瞬間にベタ惚れ♪
というわけで、こいつが味わいを増して行く頃は、俺も良い感じに味わいのある男になっていれば良いと思う。デニスホッパーのように…。
※今『24シーズン1』を見てハマっています。
George-K
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